流産①
昨夜の出来事です。
夕食後から、お腹の痛みが増し、立っているのが辛くなり、ソファで横になっていました。
23時をすぎ、もうとりあえず寝よう!と思ったけど、そこからまた痛みが増してきて、「うぅ〜」と声を出さずにはいられなくなってきました。
そこから波がありながらもすごく苦しくて辛くて、病院に電話をしました。
とても優しい看護師さんが電話に出てくれて
「もしかしたら今出ようとしているところかもしれないね。温めると少し楽になるかもね。」
とのことで、夫が湯たんぽの準備をあせあせとしてくれました。
薬を飲んでもいいか聞いたら、まだいるかもしれないし(赤ちゃん)、飲んでも効かない可能性もあるからね〜とのことだったので、薬は飲みませんでした。
24時半すぎくらいかな?
殺してくれー!!ってくらい痛くてどうしようもなかった時、にゅるっと何かがお股から出てくるのを感じました。
あ、出てきた!
意外と冷静に受け止めている自分がいました。
痛みもその時一回和らいで、夫に
「ねぇ、出てきた!産まれた!にゅるってなんか出てきた!」
と報告しました。
トイレに行くと、卵くらいの大きさの塊が出ていました。
「ねぇ、これどうすればいいのかな?流していいのかな?」
と夫に聞くと
「流していいみたいー」
とネットからの情報を参考に言われたけど
実物を見ている私は、本当に流していいのか、でもどうしていいかもわからず、結局トイレに流してしまいました。
(後で病院に電話したら、それは病理検査に出すから取っておいたほうが良かったみたい)
悲しいというよりも、あ〜外に出れたんだね、自分から出てきてくれてありがとう、という気持ちでした。
その後もまだ痛みは続き、2回くらい、にゅるっとした何かが出てきました。
2回目のを一応袋に入れて、病院に持っていくことにしました。
計3回出た後はだいぶ痛みも引き、少しの時間ですが眠ることができました。
そして今日は病院を受診します。
続きます。